クリスマスに思うこと🎄

クリスマスの時に飾るお花

クリスマス

こんにちは❄️

寒い日が続いていますね。教室の中もクリスマスの飾りをして、クリスチャンでもないのに、私はなんでウキウキしているのだろう、、、と毎年ふと感じたりもしていますが、なぜかクリスマスの装飾は温かい雰囲気がして、恒例行事のようになってしまっています🎄

 

クリスマスは、当たり前ですが、クリスチャンの方達の大切な日です。

 

パーティーで楽しく騒ぐ日ではありませんね。

 

キリストの生誕をお祝いする、そして感謝する、静かに祈る、そんな日です。

 

 

ですから、クリスマスに何かしら行事を作る必要はないですね。そんな話をレッスンでもよくするのですが、日本版クリスマス行事が当たり前になった今の日本で、こんな話をすると、変な人と思われることも多いです💦

 

キリストの生誕、一生、その弟子たちの話、2人のマリア、このような話は、一度書物などで触れておくといいです。ヨーロッパの音楽を知る為には大事な事です。今でこそ、日本には当たり前のようにピアノがあり、ピアノという楽器が日本のものではないと改めて思う必要すらなくなるほど普及していますが、ピアノはヨーロッパの伝統楽器です。ですから、キリストのことを知ると、曲の解釈を一段深めることが出来るのです。

 

聖書の一節を曲にしたものも数えきれないほどです。

 

そこから学べることも沢山あります。そういう時、音楽をまなんできて良かったと心から思います。人間は、祈る動物、そんな風に感じることすらあります。

 

年末の予定を考えると、このブログが今年最後のブログになりそうです。その上で皆さんに改めて聴いて、または弾いて頂きたいと思った曲は、J.Sバッハの『主よ人の望みの喜びを』です。ピアノ曲に編曲されていますが、是非原曲を聴いて下さい。ただ有名なだけではないので、所々に入る合唱部分は日本語訳を検索し、聴いてください。

 

祈り、喜び、日々の感謝、の本当のところがわかるのではないかと思います。

 

 

 

寒く体調管理の難しい季節、まだまだ未知のコロナウイルス、どうぞ皆さまお体大切に、お家で心静かにピアノと共にお過ごし下さい🍀

 

 

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